アフガニスタンの国旗(アフガニスタン・イスラム共和国)

アフガニスタン・イスラム共和国の国旗

アフガニスタンは、
2021年8月に、タリバン政権によって
アフガニスタン・イスラム首長国として建国宣言され、
国旗も白黒のものになっています。

こちらは、それ以前の国旗ですが、
2022年時点、国際組織や日本の外務省では、
「アフガニスタン・イスラム共和国」とされており、
国旗もこちらのままとされています。
(2021年東京オリンピック、2022年北京オリンピックでは
この国旗が掲揚されています)

白いデザインはアフガニスタンの国章。

周囲の円は、小麦の穂。
中央は、ミフラーブ(メッカの方角を示すモスクに設置された壁の聖龕)と説教壇。
モスクの上部の光芒は昇り行く朝日。
モスクの下部の数字はイスラム暦1298年。( イギリスからの独立の年)
モスクの両側には二つのアフガニスタンの国旗。
上部にはシャハーダ(信仰告白)、
「アッラーのほかに神は無くムハンマドはアッラーの預言者なりアッラーは偉大なり」。
下部は国名のアフガニスタン。

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