エルサルバトルの国旗

エルサルバトル共和国の国旗

青と白の縞は、エルサルバドルの前身、
中央アメリカ連邦共和国(1823-1839年)の国旗。

中央には、エルサルバトルの国章。
外側から、金文字でスペイン語で
REPÚBLICA DE EL SALVADOR EN LA AMÉRICA CENTRAL
(中央アメリカのエル・サルバドル共和国)。
月桂冠の葉は14(左右7つずつ)に分かれていて、
これはエルサルバドルの地方行政単位である14の県を象徴しているそうです。
中央アメリカ連邦共和国の国旗が5本掲揚されていて、
その下には、エルサルバドルの国の標語Dios, Unión, Libertad (神、統一、自由)が書かれた巻物。
中心部の三角形には、海と、5つの火山。(中央アメリカ連合州の5州)
火山の上には赤いフリギア帽が棒に乗って、
太陽と、1821年9月15日(エルサルバドルが独立した日付)。
その上には虹があります。

民間では、国章がなく3:5のサイズのものが使われる場合があります。

正式なサイズ 189:335